2008年7月 3日 (木)

GREI:Gamma ray emission imaging

理化学研究所のグループが半導体コンプトン

カメラを用いたイメージング装置を開発

したそうです。

http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080703/detail.html

これにより複数の放射性薬剤がそれぞれ

別の場所で作用する様子をリアルタイムに

2次元、3次元に撮像することが可能だそうです。

コンプトン散乱はどこかで聞いたことがあると

思っていたら、ガンマ線観測衛星に搭載され、

ガンマ線バーストという現象を発見したんでした。

http://www.heal.phy.saitama-u.ac.jp/GRD-WS04/GRD-WS04_Takahashi.pdf

http://www-cr.scphys.kyoto-u.ac.jp/member/kubo/Presentation/sss6_poster_kubo.pdf

天文観測の技術が臨床の画像診断に

応用されるとは驚きです。

http://www-cr.scphys.kyoto-u.ac.jp/research/Medical/JST-genri.pdf

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2008年7月 2日 (水)

新型連結式搬送ロボットシステム実用化

富士重工、ツムラと共同で新型連結式搬送ロボットを

開発、実用化するそうです。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=193296&lindID=4

コンパクトでありながらかなりフレキシブルな

活躍ができるようです。

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2008年7月 1日 (火)

画像認識を使ったペンギン観察システム

英ブリストル大学がペンギンなどの

絶滅危惧種を捕獲しないで識別する

システムを開発したそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news060.html

画像データはデータ量が膨大で

人間の脳でも正確な記憶が難しいことは

間違い探しなどに応用されてます。

画像認識技術の進歩はめざましいです。

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2008年6月28日 (土)

最も原始的な四足歩行生物の化石発見

最も原始的な四足歩行生物の化石が

ラトビアで発見されたそうです。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200806260029.html

「ペンタステガ・クロニカ」という絶滅種で同時代の

絶滅種のアカントステガやイクチオステガのように

ほとんど水生の魚類に近いものとは違い

潮が引きかけた入り江を歩けたようです。

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2008年6月26日 (木)

金属ナノレンズ

理化学研究所と大阪大学のグループが

数ナノメートル(10億分の1メートル)の分解能を

持つ金属レンズを改良し、観察画像の拡大化と

カラー化を提案したそうです。

http://www.riken.go.jp/r-world/research/results/2008/080626/index.html

表面プラズモン共鳴(SPR:Surface Plasmon

Reasonance)現象は1971年にクレッチェマンに

より発見され原理そのものは電磁気学をちゃんと

勉強していれば理解できるようです。

http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~masahiro/sprtheory_J.pdf

表面プラズモンセンサは免疫反応検出などに

応用、製品化されているようです。

http://www.sys.eng.shizuoka.ac.jp/~j-kondoh/jpn/SPR-1.html

しかしこんな風に応用できるとは驚きです。

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2008年6月25日 (水)

ネットワークを利用した電波天文観測

情報通信研究機構らのグループがオーストラリア、

中国と共同で各国の電波望遠鏡を高速インターネット

でむすび観測をするリアルタイムe-VLBIの

実験に成功したそうです。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=192622&lindID=1

東アジアは世界でもまれにに見る

電波望遠鏡の多い地域なので

今後は観測の精度が向上しそうです。

http://scienceportal.jp/HotTopics/opinion/59.html

中国は地震予知にも強い関心が

あるのでしょう。

http://www.itmedia.co.jp/news/0107/06/vlbi.html

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2008年6月24日 (火)

「磯焼け」を「スラグ」で解消

「磯焼け」という海藻類が減少する現象を

スラグと木材チップを発酵させた腐葉土で

コンブやホンダワラを再生させる実験が

順調のようです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2008062402000172.html

基になったアイデアはこちらのようです。

「スラグと腐食物質による磯焼け回復技術に関する研究」

なんでも温暖化のせいにしたがる昨今の研究者たちに

比べて地道に原因を調査した結果なのでしょう。

 <参考資料>

http://www0.nsc.co.jp/CGI/top/top.cgi?mode=jpn&key=newspick&seq=600

http://moba.ws/wp-content/uploads/2008/03/080319-2oes-17.pdf

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2008年6月20日 (金)

ヘキサペリヘキサベンゾコロネンの自己組織化による黒鉛状ナノチューブ

理化学研究所らのグループが第2の炭素ナノチューブ

とよばれる、HBC(ヘキサ-ペリ-ヘキサベンゾ

コロネン)がチューブ状に自己組織化する

分子配列の詳細を明らかにしたそうです。

http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080620/detail.html

そういえばスリランカのSFの巨匠が

生前炭素ナノチューブのワイヤーが

量産できれば宇宙エレベーターが

実現可能だというような話をしてました。

 <参考資料>

http://www.jst.go.jp/pr/info/info76/index.html

http://wwwchem.sci.hokudai.ac.jp/kozo37/page1/image6/100262_hukushima.pdf

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2008年6月19日 (木)

脊椎動物の祖先はナメクジウオの仲間

日米英の国際共同チームがヒトなど脊椎動物の

祖先はホヤでなくナメクジウオであったことが、

全ゲノム相塩基対約5.2億の解析により

明らかになったそうです。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=192101&lindID=4

natureの論文には米JGIのプレスリリースの

ページからアクセスできます。

http://genome.jgi-psf.org/Brafl1/Brafl1.home.html

脊椎動物の祖先が雌雄異体であったのは

興味深いです。

「今回のゲノム解読には単一個体の精子から抽出した

DNAを用いたのですが、同じ個体に含まれる二組の

ゲノムの間に3.7%の塩基の違い(1塩基多型、

SNP)が見つかり、これに挿入・欠失の違い6.8%

を加えると、多型を示す領域がゲノム全体の

10.5%を占めることがわかりました。

この割合は、これまでに調べられた生物種の中では

最高の値です。同一地域で繁殖し、種としての集団を

保っている生物のゲノムが、このように大きな多型性を

示すことが、初めて明らかにされたことにより、生物の

進化と種の確立、集団としての繁殖と種の維持と

いった、生命現象の根幹に関わる新しい問題を

提起するものです。」オリジナルリリース本文より引用。

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2008年6月18日 (水)

プラズマで飛ぶ円盤

米フロリダ大学のサブラダ・ロイ助教授が

プラズマに電流を通すことで生じた力で

周りの空気を動かして揚力と推進力を生み出し

丸くて回転する飛行体を開発したそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/18/news003.html

http://www.freepatentsonline.com/WO2008016928.html

自重プラスアルファぐらいの揚力しか生み出さない

ようですが、軍事用以外でもエンターテインメントの

分野で利用価値がありそうです。

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2008年6月16日 (月)

生殖細胞の誕生機構に関与する全遺伝子群の解明

理化学研究所のグループが生殖細胞の

誕生機構に関与する全遺伝子群を同定

したそうです。

http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080615/detail.html

iPS細胞やクローニング技術の登場で

生殖細胞だけが分化全能性(個体として発生しうる

潜在的能力)を持つわけではないことが解明され

ましたが、体細胞には個体をゼロ歳から発生

させることができないことがクローン羊の登場で

明らかになりました。

仮説の域はでませんが体細胞には寿命を

カウントする仕組みがあるようです。

生殖細胞を研究する大きな目的の一つに

このカウンターをゼロクリアする仕組みの

解明があるようです。

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2008年6月13日 (金)

宇宙での耐久性

米ノースウェスタン大学の研究グループが

高宇宙線抵抗度をもつトランジスタを開発し

3月22日に国際宇宙ステーションの

外部に設置し1年間の耐久試験に入ったそうです。

http://www.technobahn.com/news/2008/200806131505.html

http://scitation.aip.org/getabs/servlet/GetabsServlet?prog=normal&id=APPLAB000092000012123509000001&idtype=cvips&gifs=yes

NASAは成果に期待をしているようですが、

動物ではダントツにゴキブリが耐久性が

あるようです。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801181926

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2008年6月12日 (木)

インスリン製造細胞を他細胞から作成

米ハーバード大のダグラス・メルトン教授らが

インスリン製造細胞を他細胞から作成したそうです。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080612AT1G1200Q12062008.html

ウイルスをベクター(運び屋)に膵臓に3種類の

遺伝子を入れるだけでベータ細胞が作り出せる

そうです。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080612-OYT1T00507.htm

ES細胞を使ってベータ細胞を作成する技術は

Novocell社などによって開発されてますが

http://www.biotoday.com/view.cfm?n=15789

ES細胞は倫理的な問題などがあるので研究助成を

得るのが難しいようです。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060607ik0a.htm

再生医療は絶大な効果が期待される半面

さまざまな問題も生み出すようです。

 <参考資料>

http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?artid=1957545

http://www.jst.go.jp/icorp/jpn/current_proj/organ.html

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2008年6月 6日 (金)

ブラウンリーアイト

NASAの中村圭子さんらのグループが

彗星のちりから新種の鉱物を発見したそうです。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008060601000103.html

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200806060224.html

「マンガンシリサイト」というもので人工的には

次世代半導体の材料として注目されているようですが

太陽系に存在するとは理論的に予測されておらず、

太陽系の外でできた可能性もあるようです。

ただ取り扱いが極めて困難でマイクロサンプル

ハンドリングに熟達していないかぎり貴重な

地球外試料を紛失してしまうそうで、

まさに化石や遺跡の発掘調査のような慎重さと

熟練が必要なようでまさに宇宙の考古学といった

感じです。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006570484/

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2008年6月 5日 (木)

透明トランジスタ(Transparent Transistor)

米HP社と米XE社が透明薄膜トランジスタを

用いて熱効率2倍、コスト半額のシステム開発を

目指すそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/05/news029.html

透明トランジスタはHPとオレゴン州立大学が

共同で開発したものだそうです。

http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/905/905-11.pdf

特許はこちらのようです。

http://www.google.co.jp/patents?hl=ja&lr=&vid=USPAT7189992&id=fzh_AAAAEBAJ&oi=fnd&dq=John+Wager+transparent+transistor+patent

透明酸化物半導体は日本でも研究されていて

p型は日本で開発されたんですね。

オレゴン州立大学とも共同研究をしているんですね。

http://www.khlab.msl.titech.ac.jp/web-3.htm

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2008年6月 3日 (火)

アグリフォトニクス

松下電工と兵庫県が光を照射してイチゴの

「うどんこ病」を予防するシステム「タフナレイ」を

開発したそうです。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080603AT3K0300L03062008.html

LEDを光源に植物工場で野菜等を栽培する

技術は商業生産を行っている点からもユニークで

世界中から関心を集めているそうでアグリフォト

ニクス(Agri-photonics)という研究分野が

あるそうです(松下電工はオプトアグリ(Opt-Agri)

と呼んでいるようですが。

そういえば電照ギクは高校の生物の教科書等にも

登場する話題ですし、オーキシン、ジベレリンなどの

植物ホルモンも実用化されてますね。

   <参考資料>

http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0612.php

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006367257/

http://ci.nii.ac.jp/naid/110001146030/

http://www.mew.co.jp/corp/news/0806/0806-2.htm

http://www.ipros.jp/products/229262002/

http://homepage2.nifty.com/~tjinfom/agtopiks136.html

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2008年6月 2日 (月)

油だけを吸収するペーパータオル

「米マサチューセッツ工科大学の研究グループが

水に拡散した油分だけを吸収できるナノテクを

用いたペーパータオル」の開発に成功したそうです。

http://www.technobahn.com/news/2008/200806021208.html

原油等の流出事故後の回収に役立つとのことですが

汚染土壌に溶媒として油を注入してダイオキシン等の

親油性の有害物質の除去にも応用できそうです。

日本のメーカーだったらナノテクを用いた油取り紙でも

商品化しそうです。

「ケロン星の技術で開発した新商品であります。

これでペコポン人の顔の油をきれいに拭い取って

しまえ。」

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2008年6月 1日 (日)

火星探査機の下に氷のようなもの

火星の極域に着陸を成功させた探査機フェニックスの

下に氷のようなものが撮影されているそうで、

現在NASAで分析中のようです。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080601-OYT1T00422.htm

氷が大量に存在すれば人類の長期滞在が

可能になりそうです。

ただし火星の大気圧では地表では液体としては

存在できないのでタンク等で加圧するか、

イオン液体にして保存し飲むときにイオン交換膜で

真水にするなど工夫が必要なようです。

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2008年5月28日 (水)

Solar cells on portable devices

米Apple社が「複数の太陽電池をデバイスの

表面に並べて、一部の電池に光が当たらなくても、

多数の電池が常に機能するようにする」特許で

将来ソーラーパワーで作動するiPodが実現する

可能性が出てきたそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/27/news073.html

液晶ディスプレイやタッチスクリーンの下に

太陽電池を搭載するということでスペースに

制約のある小型デバイスにも対応可能と

いうことです。

こちらのサイト(英文)から特許情報に

アクセスできます。

モトローラ社も2001年にSolar LCD

(液晶ディスプレイ)の特許を取得しているんですね。

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2008年5月27日 (火)

甘くてもカロリーがなければおいしくない

油脂は精製すれば無味無臭なのに美味しく感じる

メカニズムが京都大農学部のグループにより

明らかになったようです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2008052702000180.html

舌による味覚の情報だけでなく胃からの

カロリーの情報が組み合わされてトロや

霜降りの肉を美味しく感じ、低カロリーの

人工甘味料をあまり美味しく感じないようです。

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2008年5月26日 (月)

色素増感太陽電池(グレッツェル・セル)

ソニーが色素増感太陽電池で製造コストが

従来のシリコン型の5分の1から10分の1で

開発したそうです。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080525AT2G1601524052008.html

今年の4月12日にグレッツエルセルの特許権が

存続期間を終了することをうけてのことのようです。

http://kuroppe.tagen.tohoku.ac.jp/~dsc/history-j.htm

米国で公開されている特許はこちらのようです。

http://www.google.co.jp/patents?hl=ja&lr=&vid=USPAT5728487&id=lKUaAAAAEBAJ&oi=fnd&dq=Gratzel+cell+patent

英G24i社も印刷で量産、Webで販売するようです。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080502/151314/

今後は開発競争が激化しそうです。

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2008年5月24日 (土)

トマトは遺伝子の突然変異で大きくなった

トマトは遺伝子の突然変異で大きくなったことが

遺伝子の解析から突き止められたそうです。

http://www.asahi.com/science/update/0524/TKY200805240076.html

果実の大型化の仕組みの解明につながる

そうです。

ところでトマトはヨーロッパに持ち込まれてから

赤くなったと聞いていたのですがすでに

メキシコ(チリという説もあるそうですが)で

品種改良されたチェリートマトという野生種に

近いものが赤色だったそうで、原生種は緑だった

ようです。

このチェリートマト、日本には大正時代に輸入、

栽培されたようですが主に観賞用、加工品用に

使用され一般に生食されるようになったのは

昭和55年になってからのようです。

最近では7号鉢やコンテナでも栽培が可能なので

家庭菜園でも人気のようですが野生種に近いので

木は暴れん坊のようです。

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2008年5月23日 (金)

エコ物流を実現するプログラム言語を開発

国立情報学研究所がトラック輸送による

大気汚染や燃料消費を抑制する

プログラム言語を開発したそうです。

http://news.nifty.com/cs/technology/systemdetail/itmit-20080523004/1.htm

http://www.nii.ac.jp/news_jp/2008/05/post_60.shtml

原理がパケット通信と同じでまさに通信パケットの

物流版のようです。

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2008年5月22日 (木)

ミニチュア肝臓

東京理科大のベンチャー企業と半導体用感光材大手の

東洋合成工業が共同で生体に近い肝細胞を培養する

技術を開発したそうです。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080521c3b2104h21.html

創薬スクリーニングのコストが軽減されるそうですが

フォトレジストの技術がこんな風に応用されるとは

驚きです。

この技術医療の臨床でもたとえば生体から採取

した肝細胞と癌細胞を培養して抗がん剤の

効き目や副作用の程度を投薬前に試験できれば

患者さんの負担や高額な抗がん剤の使用量を

適正な量に制限できるので、医療費の負担をも

減らせるのでぜひ保健適用してもらいたい技術です。

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2008年5月21日 (水)

観葉植物型太陽電池モジュール

産業技術総合研究所らのグループが薄くて

大面積・抗耐久性の有機薄膜太陽電池

モジュールを開発したそうです。

http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20080521/nr20080521.html

p型半導体分子にはフラーレンを

n型半導体分子にはフタロシアニンを

それぞれ膜状に真空蒸着したものを用いるようです。

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2008年5月19日 (月)

イオン液体(ionic liquid)

大阪大、名古屋大、日立ハイテクノロジーズの

研究チームがイオン液体を使って電子顕微鏡で

生物試料を生きている状態と近い状態で

観察する技術を開発したそうです。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008051900844

イオン液体というのは通常は融点の高い

塩化ナトリウム(NaCl)等の塩(えん)が

室温で液体のイオンだけの液体のようで

最近注目されているもののようで、

真空中でも液体の状態を保つなど

ユニークな性質があるようです。

  <参考資料>

http://www.banyu-zaidan.or.jp/symp/about/symposium_2006/soyaku/ohno.pdf

http://www.jsac.jp/bunseki/pdf/bunseki2007/200711wadai.PDF

http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsssj/28/6/28_322/_article/-char/ja

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2008年5月16日 (金)

水素ガスバリヤ性の高い粘土膜プラスチック複合材料

産業技術総合研究所のグループが粘土膜と

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を積層する

ことにより、水素ガスバリヤ性および耐久性に

優れた水素タンク用複合材料を開発したそうです。

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080516/pr20080516.html

航空機・ロケット・車用の軽量水素タンクに応用可能

だそうです。

ロケット開発には朗報のようです。

ロケット開発といえば最近は欧州勢の活躍が

目覚しいようです。

http://www.technobahn.com/news/2008/200805151532.html

http://www.technobahn.com/news/2008/200805151651.html

http://www.technobahn.com/news/2008/200805162225.html

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2008年5月15日 (木)

1枚超解像技術

NECエレクトロニクスが低解像度の画質から

高解像度の画像を生成する「1枚超解像技術」を

開発したと発表しました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/15/news047.html

これが商品化されれば現在もめているダビング10で

録画しなくてもワンセグで録画すれば地上波の

テレビ放送はこのぐらいの画質で十分でしょう。

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2008年5月14日 (水)

フルデジタルのスピーカー

法政大学と同大発のベンチャー企業

トライジェンスセミコンダクターが世界初の

フルデジタルのスピーカーを開発したそうです。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200805140020a.nwc

特徴の一つは約8分の1の省エネだそうです。

ラジカセやCDプレーヤーが大型で重いのは

乾電池が8本も必要だったんですね。

スピーカーがDC12Vもの電力を必要としていたとは

設計技術者はさぞかし電池の配置に苦労

したのでしょうね。

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2008年5月13日 (火)

竜門山断層

中国四川省での大地震では多数の犠牲者が

出ているようですが、地震大国の日本としては

他人事とは思えず救助や復興が進むことを

願います。

今回地震を起こした竜門山断層は過去にも

マグニチュード8弱の地震が多発しているようです。

http://www.asahi.com/science/update/0513/TKY200805130155.html

インド大陸がユーラシア大陸に衝突し

当時海底だった地形が隆起したのが

ヒマラヤ山脈でエベレストなどの岩肌には

三葉虫やアンモナイトの化石が露出している

ようです。

この運動は現在も進行していてヒマラヤを

隆起させそのエネルギーのひずみが東の

端で地震として放出されるの場所が竜門山

逆断層だそうです。

この地震は四川省と雲南省で連動して

発生するようです。

  <参考資料>

http://www.gsj.jp/Pub/News/pdf/1980/11/80_11_05.pdf

http://ci.nii.ac.jp/naid/110003010365/

http://ci.nii.ac.jp/naid/110003025109/

5月15日追記:

地震情報源

産業技術総合研究所

平成20年(2008年)中国・四川省地震速報

日本建築学会災害委員会

2008年5月12日中国四川省の地震

マグニチュードが7.8から7.9に

震源の深さが10Kmから19Kmに修正されたようです。

なおリンク先から国際連合人道問題調整事務所

(OCHA)の被害状況マップにアクセスできます(英文)

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2008年5月11日 (日)

僕らはアトムの子供さ

先日米レイセオン社の軍用パワードスーツの

話を書きましたが、日本の山海嘉之教授の

HALは非軍事にこだわっているようです。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080511/trd0805110826001-n1.htm

研究者の倫理ということもあるのでしょうが

日本のロボット研究者にはロボットに対する

具体的なイメージがあるようで、これが最先端の

技術を持ち続ける原動力のようです。

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2008年5月 9日 (金)

Foldit

米ワシントン大学がタンパク質をマウス操作で

折りたたんでゆき、化学的に安定した形状の

ものを作ると高得点が得られるゲームを

無料で配布するそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/09/news114.html

既存のタンパク質のくぼみなどの立体構造に

様々な化学物質を当てはめる作業は新薬開発

でよく使われる手法ですが効率的な折りたたみ方を

ゲームを通じて人間のパターン認識能力と

パズルを解く能力を利用するという発想が

面白いですね。

チェスや将棋をするコンピュータを開発するのと

正反対の発想のようですね。

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2008年5月 8日 (木)

えくぞすけるとん

米レイセオン社が開発中の軍用モビルスーツ

「エクゾスケルトン(Exoskeleton)」を公開した

そうです。

http://www.technobahn.com/news/2008/200805081718.html

米国防高等研究計画局(DARPA)が2000年から

研究していたとのことですが、DARPAは1960年代から

メイズ(MAIS:Mechanical Aid for the Individual Soldier)

という計画の中でGE社とともにエクゾスケルトン・ヒュー

マン・アンプリファイアすなわち「外骨格型人力増幅機」

という名称で「ハーディマン(Hardyman)」という

試作機を作ったのですがさまざまな問題が生じて

計画は失敗、頓挫してしまったと聞いていたんですが。

昨今のロボット技術の進歩とくに本田技研の2足歩行

ロボットP2(アシモのプロトタイプ)の成功に刺激され

研究を再開したのでしょう。

さすが軍産複合体(ミリタリーインダストリアルコンプレックス)

超大国米国です。

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2008年5月 7日 (水)

孔サイズが系統的に制御可能な多孔性材料

フランス国立科学研究センター(CNRS)らのグループが

従来よりも多くの二酸化炭素を吸収、貯蔵できる

材料を開発したそうです。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2387619/2902689

「無機物に橋掛け有機配位子を導入する

ことで、孔サイズが系統的に制御可能な

多孔性材料(Metal Organic Frameworks;MOFs)」と

いうものでFerey教授がMIL-シリーズとして

100種類以上も世に送り出しているようです。

http://colloid.csj.jp/newly_update/result_LA.pdf

  <参考資料>

http://pubs.acs.org/cgi-bin/abstract.cgi/langd5/asap/abs/la800227x.html

http://www2.cnrs.fr/presse/communique/1334.htm

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2008年5月 2日 (金)

翻訳こんにゃく

名古屋工業大学ら世界6大学・機関が

携帯型音声翻訳機の共同開発に

乗り出すそうです。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008050290110556.html

研究費はEUが7億円を拠出しうち1億円が名工大に

割り当てられるようです。

EU以外で予算が認められるのは非常に珍しいそうです。

日本の研究やスバル望遠鏡などの日本の共同研究が

高く評価されたのでしょう。

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2008年5月 1日 (木)

めむりすた~

米Hewlett-Packard社が37年前レオン・チュア氏が

その存在を理論的に論文にしていた

http://ieeexplore.ieee.org/xpl/freeabs_all.jsp?arnumber=1083337

不揮発性の回路素子メムリスター(memristor)の

存在を実証したそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/01/news025.html

http://www.nature.com/news/2008/080430/full/news.2008.789.html

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2008年4月25日 (金)

新アムンゼン-スコット南極点基地

米国のアムンゼン-スコット南極点基地に

新しい研究施設が完成したそうです。

http://www.technobahn.com/news/2008/200804221923.html

さすが米国ロジスティクス(兵站)に関しては

世界一の水準のようです。

こんなの建設していたところをみると有人月面基地も

かなり本気で考えているのでしょう。

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2008年4月22日 (火)

真空エネルギー

理化学研究所と岡山光量子研究所が、超対称

ゲージ理論における真空エネルギーを数値

シミュレーションで測定する方法を開発

したそうです。

http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080422/detail.html

コメントはもう少し勉強してからにします。

   <参考資料>

Euclidean lattice simulation for the dynamical supersymmetry breaking.

Observing dynamic supersymmetry breaking with euclidean lattice simulations.

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2008年4月18日 (金)

世界最小のトランジスタ

英国の研究チームが厚さが原子1個分、幅が原子

10個分の世界最小のトランジスタを開発したそうです。

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITaa000018042008

グラフェン(graphene)という単層グラファイトで

できているようです。

論文はこちらのようです。

グラフェンをつかえば巻物状カーボンナノチューブが

作れるなどさまざまな用途に期待がかかっているようです。

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2008年4月16日 (水)

ひかりのこだま