2008年3月12日 (水)

経鼻インフルエンザワクチン

国立感染症研究所(NIID)らのグループが

新型インフルエンザウイルス等にすばやく

対応できる径鼻型インフルエンザワクチンを

開発したそうで2010年から人での治験が

始まるそうです。

http://www.asahi.com/life/update/0311/OSK200803110124.html

従来のワクチンはウイルスが血中に侵入しないと

攻撃しないようですが今回のは鼻腔に侵入しても

補助剤の刺激により抗体が働くようです。

ところでこの補助剤とは何なのかを調べてみたら

「合成二本鎖RNA[poly(I:C)、Toll like

receptor-3のリガンド]」というものらしく、

アンプリジェン(登録商標)という名の

慢性疲労症候群(CFS)の治療薬のようです。

何でそんなものがと疑問に思っていたら

「二本鎖RNAは、本来生体の中では存在しません。

ウイルスが増殖するときに、二本鎖のRNAが

作られるために、二本鎖RNAは基本的に外から

病原体が入ったシグナルになります。」

(下記参考資料より引用)

さらに

「すでにヒトへの投与で安全性が確認されていて」

だそうです。

<参考資料>

http://www.nibio.go.jp/topixs/vaccine/image/pdf/hapyo_hasegawa.pdf

http://www.nibio.go.jp/topixs/vaccine/image/pdf/hasegawa_2007.pdf

http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6VPN-4P3DY4M-2&_user=10&_rdoc=1&_fmt=&_orig=search&_sort=d&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=db9abfa9cfe21b6fd885c90c156c30d5

http://www.journals.uchicago.edu/doi/abs/10.1086/521304?cookieSet=1&journalCode=jid

http://lib.bioinfo.pl/pmid:17922395

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2008年1月26日 (土)

バイオセーフティレベル

産業医科大学のアンケート調査で新型インフルエンザが

大流行した場合、医療関係者の26%が転職を

考えていることがわかったそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080126-OYT1T00105.htm

今のところ警報フェーズは6段階中の3段階

パンデミックアラート期で「ヒト-ヒト感染は

無いか、または極めて限定されている」状態

でウイルスのバイオセーフティレベル

レベル2+、一部レベル3だそうです。

気になるのは転職を希望する医師の17%で

おそらく自分が感染するリスクよりも治療の

効果が期待できない大量の患者さんたちを

隔離、収容することが現場の医療スタッフだけで

可能かという不安の方が大きいのでしょう。

現場で先頭に立たされるのは医師たちでしょうから。

国の対応を待っているだけでなく自治体としても

なんらかの対応策を用意する必要があるのでしょう。

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2007年6月30日 (土)

径鼻インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンの廃棄量が過去最多になるようですが、

http://www.asahi.com/life/update/0630/TKY200706300045.html

予防注射量の予測はかなり難しいようです。

国立感染症研究所が皮下注射よりも効果の大きい鼻にスプレー

するタイプのワクチンを開発したそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070630it04.htm

あとは耐性ウイルスとの兼ね合いで適切に使用量と

使用時期をコントロールすれば効果的な予防が

できそうです。

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2007年5月26日 (土)

検疫

相変わらず猛威をふるっている麻疹ですが、

http://www.asahi.com/health/news/TKY200705260096.html

比較的早くから休校などの対策をとってきたのに

感染が拡大しているようで伝染病の対策は難しいと言えそうです。

羽田空港の拡張工事にともない国際化という話が

出ているようですが検疫の観点から見れば都心に

直結している埋立地にある空港では無理があるでしょう。

特に蚊や小動物などの捕獲、駆除は難しいでしょう。

利便性だけで話を進めるのはどうかと思います。

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2007年4月18日 (水)

はしか

はしか(麻疹)が流行の兆しを見せているようです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070418k0000e040018000c.html

日本では予防接種率が低く米国などからはしか輸出国と

非難されているようですので、GWに海外に行く予定のある人で

罹患や予防接種をしていない人は受けておいたほうが

良いかもしれません。

ところでこのウイルスはインフルエンザのように頻繁に遺伝情報を

入れ替えるわけではなくヒトのみが感染源で空気感染する

ものなのに空気に乾燥した冬季ではなく春先や梅雨に

感染が広がったりと不思議な性質があるようです。

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2007年2月 9日 (金)

ウイルスの知的財産権

インドネシア政府がウイルスの知的財産権を

主張して高原性鳥インフルエンザウイルスを

国外の研究機関に提供しない問題について

WHOなどが非難をしているようです。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200702080022.html

ウイルスや微生物などについては提供する側に

ほとんどメリットがないということは十数年まえから

提供する側が主張してきたのを国際機関が

ほとんど無視し続けてきたことで、今回のことも

一方的に非難をしても問題は解決しないでしょう。

国際機関とはいえ慈善団体ではないわけで

背後には製薬業界との利権があるわけで、

黄門様の印籠のようなわけにはいかないでしょう。

双方に何らかの歩み寄りがなければこの問題は

後を引きそうです。

そういえば生物資源に関しては日本はインドネシア政府と

協力体制を結んでいるようです。

http://www.bio.nite.go.jp/nbdc/asia_indonesia.html

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2006年12月19日 (火)

ノロウイルス

最近ノロウイルスが猛威を振るっているようで

生牡蠣がとばっちりを受けているようです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061219i204.htm

今回の感染は食材からというよりは人から人へと

感染が広がっているようです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061219ic21.htm

このウイルスは加熱殺菌やアルコールには

耐性があるので1%に薄めた次亜塩素酸ソーダ

すなわちキッチン用の漂白剤が効果があるようです。

これを機会にまな板や布巾は塩素消毒をしましょう。

食材の安全性にこだわる人に限ってまな板が

汚くても平気な人がいますから。

東京などの料理店では厨房が汚い料理人は

田舎料理人とばかにされますから。

正月前にキッチンの掃除だけでなく消毒も

してみませんか。

 

本日のピアノ練習

クラーマー=ビューロー60練習曲

第一番、第二番

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2006年5月28日 (日)

あたらない牡蠣

農水省はノロウイルスの実態解明をして食中毒を

おこさない牡蠣の生産をめざすそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060528i401.htm

背景には近年感染症として集団感染の感染源として

ノロウイルスが注目されていることにあるようです。

http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/nlv.html

http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k04/k04_11/k04_11.html

単なる食中毒ならば注意して食べましょうですまされるが

集団感染の感染源として犯人扱いされたら、かつての

O157のときのかいわれの二の舞になってしまうので

先手をうったようです。

生牡蠣はすきなのでこういった調査はおおいに進めて

ほしいです。

そういえばこんな研究結果もあるようです、O型とA型が

発症リスクが高くB型は低いそうです。

http://www.mbcl.co.jp/column/0504k.html

 

本日のピアノ練習

ツェルニー30番練習曲

第一番~第五番

日向敏文

「夏の猫」

「異国の女たち」

”Good Evening, Heartache”

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2005年9月24日 (土)

虫歯

虫歯が細菌によるものだと

いうのは知ってましたが、

感染症だったとは。

http://biowonderland.com/BioWorld/MioSen/20050904.html

対策法については、感染させない

という意見と、うまく共生していく

というふたつの意見があります。

http://www.pigeon.co.jp/company/pro/14.htm

http://www.h2.dion.ne.jp/~okamoto/sub23.htm

いずれにしても、感染症には正しい

知識が大事だと思います。

ところでこの感染症、人間だけでなく

家畜にも大きな影響がでているそうで、

最近では鳥インフルエンザが話題に

なってます。

特に、原虫が原因の感染症は

開発途上国では深刻な食糧問題、

さらにはヒトへの感染など大きな

被害を与えているようです。

アフリカなどで牛があばら骨をだして

やせほそっているのは、単に

食べ物が不足しているだけでなく、

病気によるものもあるようです。

さらにやっかいなのは、原虫は

細菌とちがって、抗生物質が

効かないうえ哺乳類とおなじに

細胞質で構成されているので、

薬を製造するのが困難で薬の

副作用もおおきいそうです。

日本でもこれらの感染症の

研究や海外の研究者の受け入れ

などを行っているようです。

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